木の家パネルの魅力

木の家パネルの3つの魅力

自然素材の力を最大限に活かし、快適性と安全性を兼ね備えた木造建築の新しいかたち。木の家パネルは、国産無垢材の温もりと香りに包まれた、高性能でコストパフォーマンスに優れた住まいを実現します。環境にやさしく、住む人の健康を考えた、未来を見据えた木の家づくりをご提案します。

自然のイメージ

木の家パネルは、厳選された国産無垢材を使用しており、その特性を最大限に活かした住空間を提供します。無垢材の自然な調湿機能により、室内の湿度を適切に保ち、カビやダニの発生を抑制。また、抗菌作用と空気清浄効果により、シックハウス症候群の原因となる化学物質の放散を防ぎ、アレルギー体質の方にも安心です。木のぬくもりや香りが心身をリラックスさせ、ストレス軽減にも貢献します。

木の家パネルは、日本の四季折々の気候変化に対応する優れた調湿機能と高い断熱性能を持っています。湿度が高い時期には湿気を吸収し、乾燥する時期には湿気を放出することで、年間を通じて快適な室内環境を維持します。外気温の影響を受けにくく、室内温度を安定させるため、夏は涼しく、冬は暖かい空間を実現。エアコンの使用頻度を抑え、省エネにも貢献します。

コスパに優れた木の家づくり

従来比30%減の工期で高品質を実現

木の家パネルは工場での効率的なパネル生産と現場での簡易な組立てにより、従来の木造住宅と比べて本体組み立ての工期を約3割短縮します。専用の加工機械を用いた工場生産により、高品質なパネルを効率的に製造。これにより、人件費などのコストダウンにつながり、高品質な無垢材の住宅をよりリーズナブルな価格で提供することが可能になりました。

多機能パネルが実現する部材削減

木の家パネルは部材削減による効率的な建築方法を実現しています。従来の壁構造では、柱・間柱・筋交い・構造用合板・断熱材・内装材・外装材など多くの部材が必要でしたが、これらをすべて1枚のパネルで代替します。このパネルは、構造材・断熱材・内外装材を兼ねる多機能な建材です。これにより、使用する資材の種類や施工の手間を大幅に減らすことができます。

コスパの良さの説明

木の力を最大限に活かすの安全設計

防火性能・耐震性能のテスト

高い防火性能と耐震性能

木の家パネルは、木材の「炭化して燃え止まる」性質を活かし、60分準耐火構造の国土交通大臣認定を5種類取得しています。また、30分防火認定も取得しており、高い防火性能を有しています。さらに、木の家パネルは「柔軟でねばり強い」特性を持ち、耐力壁性能試験をクリアしています。国土交通大臣認定を8種類取得し、地震に対する高い耐性を示します。柱の集合体のような構造で、大きな力がかかっても途中破断することなく粘り強く変形する特徴があります。

高品質な固定方法と健康的な住環境

木の家パネルの固定には専用のビス(木ネジ)を使用しています。これらのビスは国際規格(ISO)と欧州規格(EN)を有する工場で生産され、品質管理と強度試験が行われています。せん断強度試験などを実施し、高い強度と信頼性を確保しています。また、揮発性接着剤を使用せず専用ビスで固定するため、シックハウス症候群のリスクも低減しています。

設計・施工業者さまへのご案内

日本の森が育んだ至高の木材と先進技術の融合。木の家パネルが提案する国産の桧・杉パネルが、設計の自由度と施工効率を両立させ、競争力のある住宅づくりを実現します。工期短縮とコスト削減を実現しつつ、木材本来の魅力を最大限に引き出して高品質な木造建築をお手伝いします。